夫婦·カップルのためのアサーション

夫婦の関係がうまくいっていないとき、どのような子ども時代を過ごして何を体験してきたかを理解すると、その謎が解けるときがある。

当初は魅力に感じていたものが不満に変わるときがある。優しい、ではなく、優柔不断など。パートナーを変えるより、自分の見方を変えるほうがいい。

パートナーと親密な関係を保つにはギブアンドテイクの公平さを保つこと。自分は何かを与えていて、相手がそれに感謝をしてくれていて、その見返りで何かをもらっていると認識できていること。

親密さとは、自分が自分らしくいられ、相手のその人らしさを承認できるような関係。相手に対して重要な事柄を率直に語ることが必要。

健やかな時の喜びを共有するのは容易い。病めるときの痛みを共有できるとよい理解者になれる。

依存に対する恐怖を持っている人がいる。パートナーに必要なのはお互いを支え合う関係で、健康的な依存や甘えは悪いことではない。